五町田酒造

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東一ものがたり
酒づくりへの想い

AZUMAICHI-STORY

東一ものがたり

「人、米、造りが一体となって良酒を醸す」
五町田酒造の理想であり、信念です。

AZUMAICHI STORY

CLIMATE

-風土-

当社は、有明海にほど近い佐賀県の西南部に位置しております。
三方を山に囲まれ、寒暖の差がはげしい嬉野市塩田町では
稲作をはじめとする農業が盛んです。
酒蔵がある五町田地区では、古くから良質な水田が広がり、
稲作に適した地域でした。

HISTORY

-歴史-

1922年 瀬頭酒造から分家して、創業しました。
(2022年に創業100周年を迎えます。)
1988年 当時県内で入手困難であった酒造好適米「山田錦」の栽培を開始しました。
蔵の周りには田んぼが一面に広がっており、
蔵人と地元栽培会の方々が毎年米作りをしております。

BRAND

-銘柄-

銘柄:「東一」には“東洋一の酒を目指す”という
思いを込めています。
創業当初は、銘柄:「日本一」のみにて出荷しておりましたが、
日本より広域の東洋一を目指す意気込みで名付けました。

酒づくりへの想い

YAMADANISHIKI

米から育てる酒造り。
高品質な酒米「山田錦」へのこだわり。

昭和63年、五町田酒造は当時佐賀県では手に入らなかった憧れの酒米、山田錦の栽培に蔵自ら挑戦し、育苗法の工夫や、水や肥料の管理などに試行錯誤を重ね、吟醸を仕込むほどの収穫量、品質の安定に成功しました。当社も来年で100年を迎えます。

COMMITMENT

私たちは蔵人自ら育てた米で、
特性を熟知してこその技術をもって、酒を醸します。

基本は「吟造り」。その真摯な姿勢が名酒を生む。
1年を通じて造りに関わる、その姿勢こそが五町田酒造の酒造りの真髄です。

伝統を受け継ぐ、
杜氏や蔵人の磨き抜かれた技。

伝統を受け継ぐ、
杜氏や蔵人の磨き抜かれた技。

五町田酒造では、機械を導入する一方で、昔ながらの技や道具、杜氏や蔵人の手仕事や勘を大切にしています。向上心をもって磨かれた伝統の技は、今も私たちの酒づくりを支えてくれます。